みなさまこんにちは。
恵比寿本社の千葉です。
週末に、遅ればせながら初詣に行って参りました。
家族での初詣は毎年「亀戸天神」と決まっており、今年も亀戸天神へ。
亀戸天神での初詣で楽しみにしているのが、【猿まわし】です。
猿回しのお兄さんお姉さんとお猿さんの掛け合いが楽しく、オチや結果が分かっていてもついつい見てしまいます。
改めて猿まわしを調べてみたところ、想像以上に歴史が古くて驚きました。
なんとなく始まりは江戸時代くらい?と私は勝手に思っていましたが、
ネットで調べてみると仏教の伝来とともに…とか、更にはメソポタミア文明の時から…というような記述もあり、人間とお猿さんの付き合いの長さを思い知らされました。
2歳の息子、動物園で猿山のお猿さんを見たことはあったのですが
境内でやっている猿回しのような、ごく近い距離で見たのは初めてです。
お猿さんに釘付けで、観覧用の最前列ベンチに座ってしっかり見ていました。
と、これだけ書くと微笑ましい感じではありますが、実はそうではなく…。
ベンチの近くに書いてある下記注意書きを見て、私たち大人は気が気ではありません。
「おサルさんの世界では目があったらケンカの合図!目を合わせたりのぞき込んだりしないでね!」
いや、もう、目が合うとかのレベルではなく凝視なんですよね!
とはいえ、向こうもプロのお猿さん(?)だし、息子の凝視も勘弁してくれるだろう、ほら他にも見ている子いっぱいいるし、視線にも慣れているよね…
はい、しっかり歯を見せて威嚇されました。
ですよね、お猿さん勘違いさせて本当にごめんなさい。
色々ご迷惑になる前に息子を連れて猿回しの場から退散しました。
今回は最前列で凝視してしまったのが悪かったと思いますので、来年は遠くから猿まわしを眺めたいと思います…反省。
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