【読書体力?】

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皆様こんにちは。横浜支社の鈴木です。あっという間にゴールデンウィークが終わりましたね。いかがお過ごしでしたか?高速道路はコロナ前のような何kmもの長い渋滞が発生、海外旅行も活発になったというニュースを見ました。今年は緊急事態宣言なども無く、お出かけされた方も多かったようですね。

私は読書が好きで以前はほぼ毎日読書をしていました。天気の悪い休日は分厚い本を読み切ろうと意気込むこともありました。が、最近は読書が進まずにいます。平日は就寝前に読書をする習慣があったのですが、暫く時間が取れずにいました。久しぶりに読もうとするものの、最近は読みたい本は沢山あるのに読み進められなくなってしまいました。スポーツと同じように読書もブランクができると勘を取り戻すトレーニングが必要なようです。

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例えば映画は集中力が切れようと眠ってしまおうと強制的に先に進みますが、読書は能動的な活動です。集中力と体力がいるものだと実感しました。「読書体力」という造語もあるようです。学生時代から社会人になってからも読書が捗らないことがなかったので、初めて読書が苦手な人の気持ちを味わっています。最近はオーディオブックというサービスもありますが、ほぼ小説を読む身としては、個人的には小説では利用したいとは思いません。声優さんの声や抑揚などが却って世界観の押し付けに感じてしまうので、利用するなら実用書と考えています。

読書は登場人物の声も視覚的要素も全て読者の頭の中で展開する、とても個人的な体験です。同じ本を読んでも感じとる音や情景は全員異なります。そんな読書体験を味わいたく、家には読みたい本が沢山スタンバイしています。読みたいのに読み進められない初めての感覚に戸惑いつつ、まずは10分から、1章から、少しずつ基礎体力を取り戻していきたいと思います。

さて、新年度が始まり1か月以上が経過しました。新しい職場に慣れたので単発で働きたいとう方、年度末に退職して暫くのんびり出来たのでそろそろ働きたいという方、夏に向けて転職を検討している方など、様々なお問合せをいただいております。皆様のライフスタイルに合わせてサポート致しますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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