【ストレスの9割は脳の錯覚】

_

皆さん、こんにちは!
町田支社の臼井です。

さていきなりですが、人間には物を正しく判断しようとする本能があります。

しかし思い込みや先入観があるため、目に写った事を
脳が誤って判断することから起きる視覚のズレ、
つまり「錯覚」が起こってしまいます。


目の錯覚は、「錯視(さくし)」といわれる、
目で見たときに、実際とは違って感じ取られる
心理的な現象のことだそうです。

錯視にはさまざまな種類があり、
ものの大きさ・角度・色が変わって見えるもの、
止まっているものが動いて見えるもの、
ないものが見えるもの、
平面なのに立体的に見えるものなど多くあります。


一枚目の画像にはA・Bと書かれている二つの四角があります。
Aは濃いグレー、Bは白だと認識すると思います。
色が暗いのはどっちの四角かと言われたら皆、「A」と言うと思うんです。
どう見ても、そうですよね???

それでは指等で、境目の特に白い部分を隠してみてください。
隠した後、はみ出ているA・Bの色を見比べてみてください。

なんと、同じ色なんです。
そのものの色だけでなく周りの配色や影のようなものによって脳がそうだと錯覚させているだけです。


このように人間の脳って勝手に補正して
思い込んでしまうのです。

-
二枚目は少し前に話題になった人によって見え方が違うサンダルです。

皆さんは何色に見えますか?


白と金という人、青と金という人、青と黒という人、青と茶色という人…
様々みたいです。

私は白金派です。
青と黒に見えるという友達に「うそをつくな!」と
言っていたのですが、正解は青と黒でした。

同じものをみても、人によって見え方が違うって不思議じゃないですか?
是非、ご家族やお友達に見せて意見交換してみてください。

.

_

.

.

.

.