皆様こんにちは！
名古屋支社の里見です。
クリスマスを控えて、街中がカラフルなイルミネーションで華やいでおりますね。
クリスマスを楽しみにされている方、「クリスマスなんて…！」と思われている方、様々かと思います。
私はと言いますと、先日いつもお世話になっている登録スタッフさんがご来社くださったのですが、「滅多に来ることもないので、ささやかですが…」とクリスマスプレゼントをくださり、クリスマスって良いなと大変心が温まりました。
さて、私事ですが、クリスマスにまつわる幼少期のエピソードを一つお話させて頂きます。
ある年、両親から（当時はサンタさんだと思い込んでいましたが）、クリスマスプレゼントにうさぎのぬいぐるみを貰いました。とても嬉しくて、その日、水族館に出かける予定をしていたのですが、「一緒に連れて行く！」と、ぬいぐるみと一緒に意気揚々と車に乗り込みました。ところが、道中で酷い車酔いをしてしまい、吐き気と闘いながらずっとぬいぐるみを抱きしめていた為、そのぬいぐるみ＝気分が悪くなるという認識が自然と植えつけられてしまったのです。一日で大好きなものがトラウマに変わるなんて、車酔い、恐るべしですね。
私、出身が静岡県の伊豆地方にございまして、海と山に囲まれた良いところなのですが、遠出となりますと山を越えていかなければなりません。山道の急なカーブや、長いくねくね道に耐えられず車酔いをすることも少なくはありませんでした。
そもそも車酔いの原因は視覚と体の動きにずれがあることで生じると言われています。目から入る情報と自分の位置のずれを脳が処理しきれず、自律神経のバランスが崩れてしまうのだそうです。
予防として、充分な睡眠をとる、空腹・満腹状態を避ける、酔い止めを飲むなどの事前対策も大切ですが、もし酔ってしまった場合の対処法を下記にいくつかご紹介させていただきます。
・衣服をゆるめる（体をリラックスさせる）
・なるべく遠くを見つめる（変化が少ないものを見つめる）
・窓を開けて空気の入れ替えをする（においも酔いの原因となる為）
・氷をなめる（胃をすっきりさせる効果があるようで、オーストラリアのダイバーにも広く広まっているそうです。）
効果の程は個人差もあるかと思いますが、訪問入浴の車移動や、ツアーナースのバス移動で車酔いを心配されている方も、よろしければお試しください♪
さて、クリスマスが過ぎますといよいよ年末です。
2016年、皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
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