【線香花火】

皆さん、こんにちは!吉原です。

先日も強い雨が続きましたね。最近言われるようになったゲリラ豪雨が時折見られます。
降っている時間こそ短いものの、その雨量は都市下水の想定最大降水量をゆうに越す勢いです。
私の車も昨年ゲリラ豪雨の為に故障してしまいました…。
皆さんもお気をつけ下さい。

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この梅雨を越せばあっという間に夏です。

日本の夏は湿度も気温も高く、厳しい季節ですが、楽しみ方もいろいろありますよね。

中でも私が楽しみにしているのが『花火大会』です。

毎年各地域で競われる花火大会。
花火の打数や種類など、場所によって違うので楽しいですよね☆
何度見てもあの音と光の迫力には心を奪われてしまいます★

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ですが昨今の不況により花火大会を中止とする会場がちらほら…ご存知でしたか??
今年は久しぶりに『家花火』をやってみようかと思っています。
中でも私が大好きなのは線香花火です♪

線香花火の名の由来は、江戸時代、香炉に線香のように立てて遊んだことからとされるそうです。
そして何より素晴らしいのは線香花火の起承転結です。

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点火後の火の玉を   <牡丹>
火花が出る様子を     <松葉>
火花が長くなる様子を  <柳>
細かい光を        <散り菊>


素晴らしい演出をした最後に残る玉が、まだなお一生懸命落ちないようにしている姿を見ていると花火を持っているこちらの手にも力が入ってしまいます。

楽しみは最後にとっておいて、まず初めは打ち上げ花火や手持ち花火も楽しみたいと思います!

暑さが厳しい夏ですが、皆さんも思い思いの過ごし方で楽しく夏を迎えて下さい★

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