【カンボジア】

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皆さんこんにちは。勝股です。
7月も後半に差し掛かりましたが梅雨明けは未だですね。
まだまだ雨の日が多く、不安定な天候が続いきます。
週間天気予報を見ても今週いっぱいは天候が優れないのようです。
夏好きな私にとって、ジメジメした天候よりも
早くカラッとした暑い日が来て欲しいと日々願っております。
体調を崩しやすい時期でもございますので体調管理には十分お気をつけ下さい。

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さて、皆さんはカンボジアに行かれたことはございますか?
私事ではございますが、以前休日を利用してカンボジアに行きました。
カンボジアといえばご存知の方も多いかと思いますが、
世界遺跡のアンコール・ワットが有名でカンボジアにあるアンコール遺跡の
一つで遺跡群を代表する寺院建築です。
ちなみにアンコールは王都、ワットは寺院を意味します。

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世界を代表する遺跡ですので現地を訪れると国籍を問わず多くの観光客が訪れており非常に活気に溢れておりました。
カンボジアの、シュリムナップ(都市)ではアンコールワットの観光資源で生活しているそうです。

現地では写真をご覧頂いても分かるように不思議と空が高く感じ、寺院が放つ圧倒的なオーラに圧倒されっぱなしで、ただただ唖然としてしまった事を覚えています。そしてとにかく、広く、一つ一つの精緻で繊細な細部には驚かされました。そんなアンコール・ワットですが、現地で目に付いたのが修復中のアンコール・ワットです。

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12世紀頃に約30年の年月を掛けて建立されたと言われているアンコール・ワット。
長年の月日が経つにつれて一部分が破損してきており、現地に訪れた際も写真のようにビニールが被せてあるような光景をしばしば見ました。

現在、日本と、かつてカンボジアを支配していたフランスが中心となり、修復作業が進められております。
”世界遺産を良い形で残していきたい!”
そのような共通目標の元、様々な国が協力しながら作業を進めており、その協力体制を知った際は感銘を受けました。

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カンボジアのアンコール・ワットは感慨深く、大変お勧めの観光地です。
機会があれば是非一度行かれてみては如何でしょうか?

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