【桜の癒し効果】

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みなさまこんにちは、さいたま支社の松下です。
このブログは4月1日に書いているのですが、本日出勤の際、電車の窓から桜の花が咲いているのが良く見えました。いよいよ春到来ですね。

毎年、桜の季節になると感じるのですが私も含めてなぜ多くの人たちが桜に魅了されるのでしょうか。外見的な美しさ、春を象徴する包容力、美しく咲きあっさりと散る儚さ、散り際の桜吹雪などなど。人によって桜に抱く印象は様々でしょうか。私の場合冬にため込んだストレスを桜を眺めて癒す、というのが毎年恒例となっています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、桜を含めて花には癒しの効果があるそうです、と昔から言われていますが科学的にそれを実証したケースはこれまで殆ど無かったそうです。ネットで調べたところ「千葉大学環境健康フィールド科学センター」がこの点について科学的に調べたそうです(以下 抜粋)。

「千葉大学環境健康フィールド科学センター(自然セラピープロジェクト)による「花きに対する正しい知識の検証・普及事業」の調査結果がこのたび公表されました。
【調査結果】 生花がもたらす心理的効果を測定したところ、花の無い部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加し、「混乱」「疲労」「緊張・不安」「怒り・敵意」が低下することが明らかとなりました。また、心拍変動性を用いてバラ生花がもたらす生理的効果を測定したところ、花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、逆に副交感神経活動が29%上昇することが認められました。交感神経活動の低下はストレス状態の緩和を、副交感神経活動の上昇はリラックス状態の亢進を意味しており、生花がもたらす生理的リラックス効果を医学的に証明できることが明らかになりました。」

癒されたい、と思った時に何を求めるのか人さまざまですが、桜をはじめ花に効果があると聞いて一安心です。自分のやってきた事が間違っていなかったと・・。

埼玉県にも桜の名所が数多くございます。埼玉以外にお住いの方、さいたま支社案件にご勤務頂きついでに埼玉の桜を眺めてみてはいかがですか?きっと癒されますよ。

※注意 文中の実証結果についてはあくまでも参考程度にお考えください。弊社では責任を負いかねます。本日は嘘をついても許される日でもありますので・・。

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