さいたま支社 加藤です。
いよいよ、全国で夏の高校野球の予選が始まりました。
埼玉県でも、第９９回全国高校野球選手権埼玉大会が7月8日、開幕しました。さいたま市大宮区の県営大宮球場で開会式があり、156チーム（161校）の甲子園を目指す戦いが始まりました。大会３連覇を目指す花咲徳栄か、春の関東大会を制した浦和学院かと私立2強に注目が集まる中、公立勢も最近決勝にまで勝ち進んでおり、夏は何が起こるか分かりません。
日程が順調に進めば、7月26日が決勝戦です。なお、全国大会は８月７日に開幕する予定です。
ちなみに、地方紙の報道によると、少子化や子供たちの野球人気低迷により、高校野球部員の減少が全国的な傾向で、日本高野連の調べでは本年度は16万1,573人、昨年度から6,062人も減少しているとのこと。加盟校数は25減の3,989で、12年連続で減少が続いています。埼玉県でも、今回、3、4校によるチーム連合が二つ出場しています。
毎年、高校野球で盛り上がっているように見えますが、実は部員や出場校自体が減少している実態もあります。
自分の母校やお気に入りのチーム、選手を応援しましょう！
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