みなさまこんにちは、さいたま支社の松下です。
私は当ブログで自分の趣味に関する事を書く機会が多いのですが、今回は【バドミントン】について書かせて頂こうと思います。ご存知でしたか？バトミントンではなく【バドミントン】が正しい表記なのです。
私は高校時代に３年間バドミントン部に所属をしておりました。それまでは一貫して野球少年だったのですが、高校では新しいスポーツを始めようとあまり深く考えずにバドミントン部の戸を叩いたのを覚えています（本音は野球よりもきつくないちょっと楽そうなスポーツと思ったから・・）。が、入ってすぐに後悔「何だこの練習のキツさは！」と入部３日目で実感。閉め切った体育館の中は蒸し風呂状態で、夏の時期などそれまで経験したことが無い程の発汗量。「あーやっちまった、とんでもない部に入ったな」と同期のメンバーと話しをしたほどです。けれど不思議なもので若かったせいか、体が慣れてくるとだんだんバドミントンそのものが楽しくなり、文句を言いながらも３年間全うすることが出来ました。今でも「バドミントンなら素人に絶対負けない」そんなどうでも良い自負心があります。
話しは変わって最近の事なのですが、自分の息子がバドミントンを始め、私もそれに付き合うようになりました。そうすると段々欲深くなり「子供相手じゃ物足りないな。バドミントンサークルにでも入ろうかな。運動不足も解消したいし。年配のおじさん、おばさん相手なら楽勝だろう。」そんな悪魔のささやきが聞こえ始めるのです。そんな経緯があり地元の新座市内にあるバドミントンサークルをある方から紹介されて先日お邪魔してきました。ここから先はご想像の通り、いつだって私の考えは甘いのです。おじさん、おばさんだってずっと一生懸命練習してきた人はとっても強いのです。とんでもなく動けるのです。スマッシュの音自体が私とレベルが違い、体育館じゅうに「バシッ！ビシッ！！」という大きな音が響いています。一説ではバドミントンのスマッシュはプロレベルなら初速300キロを余裕で超え、世界記録は400キロだそうです（新幹線よりずっと速い！）。お邪魔したその日は大いなる敗北感に打ちひしがれ、肩を落とし息子と帰路につきました。その日以降我が家では息子と一緒に特訓開始です。毎日素振りや筋トレなどをやり、息子はより強くなりあのおじさんおばさんに勝つため、私は加齢に打ち勝つため、互いの目標を胸に秘めトレーニングしております。
だいぶお仕事の話題とは関係のない話でしたが、皆様もぜひ体を動かしこの暑い夏を乗り切って下さい。次回は「おじさん、おばさんを打ち負かしたバドミントン編第二弾」を書かせて頂きます（予定）。
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