【ちぇすとー】

皆様、こんにちは!
さいたま支社の高橋です。

ついこないだまで猛暑でヒーヒー言っておりましたが、
あっという間に涼しくなってしまいましたね。

皆様はどんな夏休みを過ごされたのでしょうか?

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私はと言うと、今年は家族で鹿児島に行って参りました。
毎年私は異国に行きたいと上申するのですが、叶うことはありません。
なぜか?

愚女ふたりが歴女だから・・・

愚女が二人ともとにかく歴史好きで、愛読書は歴史漫画から『歴史人』という渋〜い雑誌まで網羅しています。
歴女であるが故に??自宅近くにあるキリスト教系の大学を『キリシタンの学校ね』と言う始末・・・
それを素で言うので、親としてはそれってどうなんだ?とかなり心配してしまいます。

そんなこんなで、愚女二人のたっての希望により、今年は鹿児島になりました。

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今年の薩摩、昨年の長崎、その前が土佐、更にその前が長州と幕末の偉人を排出した藩や縁のある土地を回るのが毎年恒例でありますが、今年特に感じたのが、峠が非常に多い事。関東だと車を走らせてても大した峠や坂はなく、平坦な道を飽き飽きしながら走っておりますが、前述の土地に行くと、レンタカーのエンジンが高回転で唸りを上げて走っているので、余計に峠の起伏を感じた次第です。

普段生活をしていると関東の平坦な土地に何も思うませんが、こういう経験をすると
如何に恵まれた土地で生活をしているのかを思い知らされました。
そして昔の人は険しい峠を幾つも越えて京に上っていった訳ですから、健脚にもほどがあると感心せざるを得ません。

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薩摩に行く前までは、「また国内か・・・」とテンション下がりめで出発した私ですが、いつもの旅行では感じなかった視点で薩摩を感じられたことは非常に有意義でございました。

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