【チームラボプラネッツ】

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はじめまして♪
8月よりさいたま支社に赴任いたしました幡(ハタ)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

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ところで、先日以前から行きたいと思っていた「チームラボプラネッツ」へ
行ってまいりました。

チームラボとは、体感型の映像展示を行っているアートミュージアムなのですが、
私が行った豊洲の「チームラボプラネッツ」のコンセプトとしては、

(以下、ホームページより)
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チームラボプラネッツは、チームラボが長年取り組んできた、「Body Immersive」というコンセプトの、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品群からできています。

「Body Immersive」とは、デジタルテクノロジーによって、作品とそれを媒介するキャンバスが分離され、キャンバスを変容的なものにすることができることによって、もしくは、連続した動的なふるまいによる視覚的錯覚によって、身体ごと作品に没入させることができるという考えです。
そのことによって、人々は身体と作品との境界が曖昧になり、自分と世界との関係を考え直
すきっかけになるのではないかと考えています。
そして、一つの世界が、自分や他者の存在で変化していくことで、自分と他者が同じ世界に溶け込んだ連続的なものとなり、自分と他者との関係が変わっていくのです。
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と、まあなかなか難しい事が書かれておりますが、
とにかく行ってどんなものか確かめてみようという程度のスタンスで行ってまいりました。

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豊洲の展示は水を使ったものがあり、まず会場に入ると靴を脱ぎ裸足で館内を回ります。
当日は季節外れの真夏日で非常に暑かったので、裸足で館内を回るのは非常に心地の良いものでした。

みどころとしては、CMでも流れていた天井からぶら下がる無数のLEDと鏡の床で、全体がキラキラしている作品です。
時間で光が様々に変化するのは圧巻です。不思議な空間でいつまでも見ていられるそんな作品でした。
とてもフォトジェニックなので、撮影には最適です。

また、大きなプールの様な空間に落ち葉や魚を投影した作品は、
実際にそのプールに入り、ぼーっと眺めるもよし、魚を追いかけてみるのも良し、非常に面白い空間となっています。

私が一番感動したのは、天井から壁にかけて、美しい花が次から次へと現れる作品です。
寝そべりながら作品を見ていると、自分がふわふわと宙に浮いている感覚になります。
スクリーンに映された花々が迫ってくるの様子はまさに「超巨大な身体的没入空間」でした。
その美しさに不思議と涙が出るほど感動した作品でした。


2020年の秋まで開催されている様ですので、
気になっていた方は是非いかれてみてはいかがでしょうか。

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