こんにちは、三住です。
紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
先日、大阪の都市居住に関する
歴史と文化をテーマとした体感型ミュージアム
「大阪くらしの今昔館」へ行ってきました。
このミュージアムは、
天六にある大阪住まいの情報センターの
8〜10階に設けられていてエントランスの
8階からエスカレーターで10階の展望フロアに行き、
9階の「なにわ町屋の歳時記」、
8階の「モダン大阪パノラマ遊覧」に
降りてくる構成となっています。
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9階「なにわ町屋の歳時記」フロアは、
江戸時代の大阪の町並みを実物大に再現。
実際に商家や長屋の中に入ったり、
家具や道具に触れたりする事ができる上、
光と音の演出で
一日の時間の変化を体感できるコーナーです。
8階「モダン大阪パノラマ遊覧」フロアは、
明治から昭和の大阪の町並みを精巧なミニチュアで再現。
メディカル・コンシェルジュ大阪支社がある堺筋本町界隈や
心斎橋筋商店街、通天閣など
お馴染みの場所のミニチュアが展示されています。
驚いたのは初代通天閣に隣接するルナパークという遊園地が存在していた事。
明治45年の開業とともに一大歓楽地「新世界」が誕生したそうです。
初代通天閣はパリのエッフェル塔を思わせるようなレトロな佇まいでした!
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驚きと感動に包まれ、
大人でも子供でも充分楽しめる都会のミュージアム♪
これからの梅雨時や夏休みにお子様と一緒に訪れて、
大阪の暮らしの文化を学んでみませんか?
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