こんにちは。大阪支社の中川です。
私は日々、ご登録スタッフの皆様の他にも、
病院関係者の方や介護事業関係者の方とお会いする機会を頂いています。
そこでいろいろな「想い」を聞くことができるのが
やりがいであり楽しみでもあります。
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――――とある和歌山県にあるデイサービスを経営している社長さんのお話。
社長は私と年齢も近くとても気さくな方で、
もともとは介護分野とは全く違うお仕事をなさっていた方です。
そこで私は「なぜ介護施設を運営しようと思われたのですか？」ということを質問しました。
すると社長は一言
「簡単なこと。自分が年をとったときに
この施設に入りたいなと思う建物を作りたかったからだ」とおっしゃいました。
その通りで、そのデイサービスはご利用者さんのために
非常にデザイン性のある内装を工夫されたり、
最新型のカラオケ機械を置いてみたり、
あまり大勢でいらっしゃるのがお好きでない方には囲碁将棋などを購入したり、
全てが利用者さん目線の設計です。
そして何よりも職員の方が資格に関係なくとても仲良しで、
時にはあだ名で呼びあったり定期的に遊びの会を開いたりと
「和気あいあい」という言葉がぴったりの環境でした。
もちろん仕事には皆さん真剣で、職員の方と立ち話をしていると
冗談を言い合うような中にも真剣な眼差しがありました。
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――――同じ和歌山県にある病院の看護部長さんのお話。
「うちの看護師さんは子どもがまだ小さかったり、家事と両立して働いている人ばかり。
普通の職場だと子どもが急に体調が悪くなって休むことや、
家事との両立で勤務時間が限られると敬遠されがちだけど私はそうは思わない。困ったときはお互い様という精神で、そういった悩みも全部打ち明けてもらっているのよ」
とおっしゃっていました。
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口にするのは簡単なことであるかもしれません。
ただ上記の方々は勤務環境でそれを体現されていらっしゃいます。
そこに感銘を大きく受けました。
同時に、私自身が視野を広く持ち、
「働く側」「雇う側」双方の想いを汲み取って更に最良のサービスを提供したい！
と気持ちを新たにすることができました。
今後も皆様の想いを感じ、それに少しでもお役に立てるよう
頑張る所存ですのでよろしくお願いします。
＊大阪支社では大阪府内、奈良県内に加え、和歌山県内のお仕事も多くなってまいりました。
ご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さい！
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