こんにちは、松田です。
仙台も梅雨が明け、一気に暑くなりましたね。
30℃を超える日が続くと注意をしなければならないのが
「熱中症」です。
適切な水分補給ができないと、脱水症状や熱中症を
引き起こす原因になります。
熱中症対策として欠かせない「水分補給」ですが、
実は飲み物や飲み方を間違えると、熱中症とは別の症状を
引き起こしてしまう場合があるそうです。
熱中症対策のための水分補給についてご紹介いたします。
○飲み物の温度:5℃〜15℃
冷たい方が美味しく感じることもあるようですが、冷やしすぎると
胃の働きが悪くなることで、腸を刺激して下痢の原因にもなります。
5℃〜15℃くらいが吸収しやすい温度のようです
○飲む量は「こまめに少しずつ」
一度に大量の水分をとると、胃の働きが低下します。
一度に飲む量はコップ1杯(150〜200cc)程度におさえ、
食事の時だけでなく、10時、3時、寝る前などに5〜6回に分けて
飲むのが理想のようです。
○糖分や塩分も一緒に摂取
塩分を一緒にとると水分の吸収速度がより早くなり、脱水症状も改善されます。
糖分もあまり濃すぎますと吸収されにくくなりますので、
100mlあたり2.5gぐらいの糖濃度が一番吸収が良くなるそうです。
市販のスポーツドリンクを飲む場合には、水で薄めて飲むと
より身体への吸収が早くなります。
正しく水分補給をしているつもりでも、間違ったことをしている場合も多いですよね。
皆様も水分補給を適切に行い、この夏を乗り切りましょう!
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