【福島のおばあちゃんと】

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皆様、こんにちは。
仙台支社の菅原です。

私事ですが、仙台に来て初めての春を迎えます。
仙台はどのような春の姿を見せてくれるのだろうかと、
待ち遠しい気持ちでおります。

さて、今日は祖母の家に遊びに行った時に感じたことを書きます。

私の祖母は福島に住んでいます。今月、祖母が81歳の誕生日を迎えることもあり、
お祝いも兼ねて遊びに行きました。写真は祖母の家の近くのしだれ桜です。

福島駅前で3ヶ月ぶりにあった祖母は、81歳と思えないほどますます足腰も丈夫になっていました。

早速、駅近くの銭湯に行きました。
祖母はお風呂が大好きです。しかし家ではお湯を沸かすところから始めなければならず、
なかなか1人では湯船に浸かることができません。

そのため、お風呂に浸かりながら祖母は「あぁ幸せだな〜、連れて来てくれてありがとうね」と何度も呟いてくれました。

その本当に幸せそうな姿を見て、改めてお風呂は人の生きがいに繋がっているんだな
と感じました。

そして日頃、入りたくても自力では入ることができない方のサポートとして、
訪問入浴に携わって下さる看護師の皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

確かに訪問入浴のお仕事は、「辛い、きついイメージがある」という声を伺います。

しかし、実際にご勤務頂いた皆様から
「利用者の笑顔が見られることが嬉しい!」「やりがいを感じる!」というお言葉を頂くことも事実です。

新しい春を迎えます。
ぜひ、訪問入浴に少しでもご興味のおありの方は、お声掛け下さいませ。

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