【仙台で映画ロケが盛んに!】

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仙台支社 加藤です。

先日来、仙台では、在仙の作家 伊坂幸太郎氏の小説「アイネクライネナハトムジーク」の映画ロケが
市内各所で行われ、何かと話題となっていました。

以前の「ゴールデンスランバー」の映画化と同様に、
オール仙台ロケであり、人気俳優の三浦春馬、多部未華子らが出演する
ことから、仙台駅のロケの夜は大変な人だかりでした。
仙台出身のサンドウィッチマンも大事なシーンで出演しますので、
今冬公開が待ち遠しいですね。
http://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

伊坂作品の映画化+仙台宮城ロケは、「ゴールデンスランバー」「ポテチ」、
「重力ピエロ」、「アヒルと鴨のコインロッカー」がありますが、
実はその他、最近の有名映画のロケも行われています。
最近の作品では「マーマレード・ボーイ」、「祈りの幕が下りる時」、「ReLIFE」、「サバイバルファミリー」など。

実はこうしたロケの調整窓口や誘致担当として、
【せんだい・宮城フィルムコミッション】という組織があります。
http://www.sendaimiyagi-fc.jp/support-performance/fy-2016

宮城県では、杜の都・仙台や日本三景・松島を中心に、
豊富な自然や歴史・文化遺産などの優れたロケーションを活かして、
これまでにも映画やNHK大河ドラマなど数多くの映像作品の舞台として
利用され、現在においても、各種の映像制作のロケ地として利用されています。

これらの映像制作に際しては、県や市町村が個別に、
情報提供や各種調整を行ってきましたが、窓口を一本化し、
仙台・松島を中心とした宮城県の地域セールス、映像文化の振興、
ひいては地域の活性化を図るため、仙台市などの6団体により、
【せんだい・宮城フィルムコミッション】が平成15年に設立されたとのこと。

今後も、仙台市内の意外な所でロケをやっているかもしれませんね。

ちなみに、伊坂幸太郎氏の小説「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎)
については、創刊された2014年当時、以下のブログに記載しております。
http://concier.co.jp/sendai/34/1252/1415599728-997622.html

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