【魔の5月を乗り越えて】

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皆さんこんにちは。仙台支社 小野寺です。
5月に入り、気温が高くなる日も多くなって
まいりました。
まだ寒暖の差が大きい日もありますので
体調には気を付けたいところです。

さて、5月と言えば新しい年度が始まり、
2か月目の時期となります。
新しい環境に少し慣れ、不安や緊張が緩和してくる頃。
同じ環境であっても、次の目標に向け具体的に動き出していく頃。
それぞれの立場の人にとって気持ちの入れ替えが生まれてくる
重要な時期ではないかと思います。

しかし、いわゆる「五月病」といわれる不思議な現象が起こる季節です。
医学的な病名ではありませんが、「上手く適応ができなかったら」、
「どう頑張っていけばいいのか」などといった憂鬱な気分になってしまう現象で、皆さんも経験があるのではないでしょうか?

時間が経てば治るといったケースももちろんありますが、
先日はNHKの某番組でも対策について特集が組まれるなど、
新入社員等に限らず誰にでも起こり得ることで、
近年軽視することができないものになりつつあります。
例え、自分自身が発症していなくても周りの仕事仲間、
友人へのフォローも重要になります。

対策としてはやはりストレスを溜めないことが重要です。
抱え込まず素直に相談をする。意見があればきちんと発信をする。
張り切りすぎるのではなく、いつまでにどれくらいの対応をするべきか、
成果を出せば良いのか計画的に仕事に臨むということもポイントになります。

加えて、早寝早起き、バランスの良い食事なども実は好影響を与えるようです。
計画的にリフレッシュをすることもある種、社会人にとって重要な仕事の1つ
かもしれません。

私自身は友人とそれぞれの仕事について話したり、
土日は大好きな野球に打ち込むなどオンオフを切り替えができるように
心がけています。
先日帰省した際には甥っ子の無邪気な姿を見てパワーをもらったので、
私も明るい気持ちを持って頑張っていこうと改めて誓ったところでした。

6月になれば梅雨の時期にもなりますが、天候に負けず晴れ晴れとした気持ちで
仕事に臨めるよう、適度に自分を労わりながら周囲との交流、
共有も大切に日々を乗り越えていきましょう!

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