【エコライフ】

_

こんにちは、松田です。
梅雨入りしてから2週間が経ち、梅雨明けまではようやく折り返しといった感じでしょうか。
今年は節電の影響でエアコンの温度が高めに設定されていることもあり、例年以上に暑く感じます。


さて、節電だけではない最近のエコブームの1つとして、水筒を持ち歩く人が増えています。コンビニでペットボトルを買うよりも、水筒で飲み物を持ち歩いた方が経済的で、かつ
いつでも温かいものや冷たいものが飲めるという利点があるからでしょうか。

昔は水筒といえばガラス製のものが主流でしたが、衝撃に弱く、保温・保冷性にいま一つでした。子どもの頃に遠足で水筒を落としてしまい、割れてしまったのを記憶しています。現在はステンレス製の水筒が主流になり、割れにくく、保温・保冷製も優れています。またデザイン性も昔とは比較できないくらい豊富になりました。

この水筒・・・紀元前3000年頃には中国やヨーロッパで皮を用いたものが始まりとされ、
日本では縄文時代にひょうたんを使ったものが始まりとされているようです。
水筒のエピソードとして、初めてチーズを生み出したのが水筒であるということを皆さん
ご存知でしたでしょうか?
ヤギのミルクを羊の胃袋を乾燥させた皮に入れて旅に出た
アラブの商人がミルクを飲もうとしたところ、ナチュラルチーズのようなおいしい白い塊が
できたというのがチーズの始まりだそうです。まさに偶然の産物ですね。

これからますます暑くなるこの季節、皆さんも自分のお好みの水筒で冷たいものを
飲みながらエコライフを乗り切ってみませんか?

.

.

.

.

.