皆様こんにちは。
新宿本店の齋藤です。
今年の梅雨は雨が少なく水不足が心配されていましたが
今回は身体の水不足とも言える、脱水症状について
お話させて頂きたいと思います。
脱水症状と聞くとスポーツ時や暑いところにいた際に
水分補給を怠ることから起こるものを皆様ご想像されるかと思いますが、
今回は日ごろの生活習慣が招く慢性脱水症についての話題です。
先日、私は身体の怠さがなかなか取れずにマッサージを受けた際に施術者から、
もしかしたら慢性的に身体の水分が不足しているのではないかと
指摘されたことで慢性脱水症というものがあることを初めて知りました。
慢性脱水症とは慢性的に水分摂取が少ない状態が続くことから発症して、
頭痛や肌荒れ、便秘、疲労感を感じやすく常に怠さを感じてしまうなどの
身体的な症状から中にはうつ病のきっかけになってしまう人もいるほど
注意が必要な病です。
この慢性脱水症にならないために意識的にまめな水分補給を心がけることが
大変重要ですが、水分補給の際に何を飲むかも非常に重要なポイントとなります。
意外に感じる方も多いかと思いますが私が指摘されたのは「コーヒー」でした。
私は朝食に始まり、帰宅後まで私は仕事中も含めると1リットル近い水分を
「コーヒー」で接種しておりました。
この1リットルを含めて多く水分を取っているつもりでしたが、
実はコーヒーに含まれるカフェインの分解に水分が必要となってしまうため、
飲んだ量よりも身体に浸透する水分量は少なく知らぬ間に
慢性的に水分が不足した状態に陥ってしまっておりました。
この話を聞いてから私は、仕事中の水分摂取を「コーヒー」から水に変えたところ
気の持ちようもあるかもしれませんが以前より身体の疲れを
感じにくくなりました。
皆様もこれからまだ暑い日も続きますが健康にはお気遣い頂きながら、
お仕事やレジャーに充実した夏をお過ごし頂ければと思います。
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