皆さん、こんにちは。
高松支店の池上です。
早いもので、もう２月の中旬になりました。
春の訪れももうすぐですね。
私は、四季の中で春が一番好きな季節でした。
しかし、数年前から日本人の約２０％がなっていると言われる花粉症になってしまってからはこの季節は私にとって試練の季節となってしまいました。
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
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●今年の花粉飛散開始の時期予想
九州や本州の南岸では2月の上旬から飛散が始まり、花粉前線が北上すると思われます。飛散開始の時期は去年よりやや早まりそうです。高松では2月18日からやや多いという予想がでています。
●今年の花粉飛散量予想
前年の夏が猛暑であれば雄花の成育が良くなるため花粉量が多く、冷夏であれば成育が不良となり花粉量が少なくなります。2007年の7月の平均気温は、ほぼ全国的に平年値より若干低く、日照時間は東北北部を除き50時間前後も少ないという結果になりました。しかし、8月は平均気温が平年値より若干高く、日照時間も50時間前後多くなりました。このため予測飛散数は昨年より東日本では多めではありますが、西日本では少なめであり、過去10年の平均値と比較すると、東日本ではほぼ同様の飛散が予想されますが、近畿以西の西日本ではやや少なめで、特に瀬戸内の一部ではかなり少ないと予測されています。
●花粉症対策サポートアイテム
・空気清浄機・・・花粉は空気清浄機でほぼ100％捕集できるといいます。しかし、空中に浮遊している花粉は取り除けますが、床に落ちている花粉までは収集することができないので、床掃除も念入りにすることが大切です。
・入浴剤・・・鼻やのどを楽にしてくれるアロマオイル入りの薬用入浴剤や、メントール配合のさっぱりタイプ、抗炎症性・抗アレルギー性作用のある成分を含んだものなど、花粉症の不快感を軽減してくれるさまざまな種類の入浴剤が市販されています。
・花粉症スプレー・・・爽やかな香りで清涼感を与え、不快感を取り除いてくれます。マスクや洋服、また部屋の中に吹きかけるタイプ、アレルゲンを退治してくれる成分を配合したスプレーまで種類は多様です。用途に合わせて活用するとよいでしょう。
・鼻水・鼻づまり対策器具・・・ムズムズ鼻を手軽に解消できる家庭用機器も1万円前後でいろいろと市販されています。鼻洗浄器や微弱な電気で鼻腔内を刺激して鼻水をおさえる鼻炎治療器、発光ダイオード（LED）を鼻腔内に照射して炎症をおさえる機器などがあります。
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最近では、花粉症の季節を乗り切るアイテムがたくさん出ています。私は昨年、空気清浄機を購入しました。100％の空気中の花粉を捕集できると言われているだけあり、締め切った部屋の中にいると花粉の存在を忘れるほどです。色々と工夫して今年も、この季節を乗り越えたいと思っています。
花粉症の繁忙期に向け、高松市内の耳鼻咽喉科クリニックから看護師のパートのお仕事が入ってきております。☆ご興味ある方は、高松支店（0120-28-1474）まで☆
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