【26年後】

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皆さん、こんにちは。高松支店の宮本です。
今世紀最大の天文ショーという事で、大騒ぎになった皆既日食
皆さんはご覧になりましたか?

私は営業先に向かう途中でした。
かなり曇りがちだった高松市内ですが、
サラリーマンの方たちはオフィスの窓から顔を出して、
夏休み中の子供たちも外へ出て一生懸命
太陽を見上げていました。

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ニュースを見る限り、絶好の観測ポイントである悪石島では
大荒れの天気で観測できなかったそうですが、
全国各地で三日月のような太陽が観測できたようですね。
高松市内中心部の商店街では、ドーム上のアーケードを通して
タイルに映った太陽の影が、綺麗に欠けていたとの事です。
また、鳥取砂丘ではラクダに乗ったまま太陽を見上げている方もいらっしゃり、とても印象に残りました。

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国内のみならず、観測地点に入った世界各地で
たくさんの人たちが空を見上げていたようですね。
オリンピックやワールドカップ以外でも、一つのイベントに
多くの方が夢中になれる
事は、素敵だなと感じました。

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次回日本で観測できるのは26年後と言われています。
26年後の自分はどんな毎日を過ごしているんだろう?
と想いをはせた方も多いのではないでしょうか。

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皆既日食のように何十年に一度の機会はとても貴重に感じられますが、
何気なく過ごしている一日一日も、二度とない大切な時間だといういう事を
忘れずにいようと思います。
まだ気が早いですが、26年後が楽しみですね。

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