【世界から〇〇〇が消えたなら。】

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皆さま、こんにちは!
メディカル・コンシェルジュ 福岡支社の日高です。
19日、全国トップで福岡でのサクラの開花が発表されましたね。
まだまだ寒い日は続きますが、サクラの開花と聞いただけで春がぐっと近づいたような気がして私はとてもウキウキします(^_^)

最近季節の変わり目ということで、衣替えを兼ねて断捨離を行なっている私なのですが、何かを「手離す」ということはとても難しいものです。それはそのモノへの愛着、思い出があれば当然のことですが、一つ一つ考え出すと。。。かなりの時間を要しますσ^_^;

話は変わりますが、先日私の大好きな本が今度映画化されるという情報を耳にしました。『世界から猫が消えたなら』。本屋大賞にノミネートされ、100万部を超えるベストセラーになった本であるため、御存知の方も多いと思います。余命わずかという宣告を受けた主人公の前に突然自分と同じ姿をした悪魔が現れてこう言います。「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう...。」主人公は悪魔に乗せられて電話、映画、時計などあらゆるものを消していきますが、それと同時に大切な思い出も消えてしまうことに気づきます。
私は何かを手離す時、決まってこの本のストーリーが頭をよぎります。もし私が主人公の立場だったら自分の命のために世界から何を消すのだろうか。。。そもそも何かを消すのだろうか。。。優柔不断な私にはまだまだ答えが出そうにありません…>_<…が、皆さまなら何を「残し」、何を「手離し」ますか?

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