【楽しく経験したことは想像以上に身に付くというお話】

母が「V6」のことを「ぶいすぃっくす」と発音します。高岡です。
数字の所だけ、やけに発音いいなと思っていたのですが、その後スポーツ新聞のことを「スポーツすぃんぶん」と発音したところをみると、どうやら「さ行」だけ発音が良くなるようです。
と思いきや、ハーゲンダッツのことは「ハーゲンナッツ」と言うので、なんだかよくわかりません。

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さて話は変わりますが、私はパソコンのタイピングが割と得意な方です。
もちろん素人レベルでの話ですが、「eタイピング」では調子いい時で「LaserBeam」まで行ったことがあります。
(最近タイピングスキル確認のテストでもこれを採用してる企業もあるので、是非皆さんも腕試しにやってみてください)

そんな私も、最初からタイピングが得意だったわけではありません。
上手くなろうと思って一生懸命練習したわけでもありませんし、未だに家にパソコンもありません。

きっかけは、小学生の頃好きだったお菓子の「ポリンキーのキャンペーン」でした。

当時、ポリンキートリオ(ポール・ジャン・ベルの3人)とメールできるヨという夢のようなキャンペーンがあり、それに応募したことが始まりでした。
簡単に説明すると、トリオそれぞれのメールアドレスがあって、それにメールをすると返事が返ってくるというものです。
実際は、こちらから送る内容についてはガン無視で、「今日はお庭のお花が綺麗だったヨ」「しりとりしようヨ」など、それぞれの個性に合わせた適当な内容の自動メールが返ってくるだけなのですが、当時は「返事来た!お母さーん!!」と興奮したものです。

その後流行ったポストペットのメールと続き、
学生になるとゲームセンターにある「タイピングでゾンビを倒すゲーム」にめちゃめちゃハマリしました。
そこからタイピングゲームに特にハマり、学校のパソコンや、姉宅のパソコンで色々なタイプのタイピングゲームをしました。
テンキーだけの、もぐら叩き的なゲームもハマりました。
結果、気づいたらブラインドタッチもできるようになり、スピードも速くなっていました。

皆さんもそういう経験ないですか?趣味でやってたらプロ並になってその仕事をしているという人もいるんじゃないでしょうか。
私の知り合いも、趣味のアクセサリー作りが高じてネットで販売するまでになったそうです。
何事も楽しんでやると思わぬ結果がついてくるということですね。



思わぬ結果といえば、近所のラーメン屋のおばあちゃんが、実はおじいちゃんだったという衝撃を味わったことがあります。

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