【世界規模で考えると日本語は少数言語なのでしょうか?】

皆さんこんにちは。西松改め、田中です。
私事により、名前が変わりましたが、
引き続きお電話では西松宛てでも繋がりますのでよろしくお願いします^^

タイトルは今朝ふと気になったことです。どうなんでしょうか。
さて今回は、前回私が書いた記事と若干似ている部分もありますが、
最近心惹かれた「言葉」があるので、ここでお話しようと思います!

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世界の言葉の中には、”他の言語で翻訳するのが難しい言葉”があるのをご存知でしょうか?
日本語の中では、例えば
「木漏れ日」「わびさび」「幽玄」
などが有名かと思います。ちなみにもっと身近な言葉で、
「なんでやねん!」
も含まれるみたいです(笑)

翻訳はできないのに、言いたいことは分かる……面白いと思いませんか?

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他の国の言葉も調べてみたのですが、

ドイツ語の「コップフキノ」
…直訳すると”頭の映画館”。ひとつの出来事から、頭の中で空想を膨らませてシナリオを作ること
タガログ語の「キリグ」
…お腹の中で蝶が舞う気分=わくわくが溢れてくる気持ち

このような美しい言葉もあれば、

フィンランド語の「ポロンクセマ」
…トナカイが休憩無しで疲れず移動できる距離(サンタさんが使いそうですね笑)
マレー語の「ピサンザプラ」
…バナナを食べる時の所要時間(カップ麺1つ=3分と言う感じでしょうか?)

などのちょっと笑える言葉まで、本当に様々!地域の特徴が現れますね!

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それからあともう1つ、偶然SNSで見かけたもので、
(これは翻訳されたものですが)とても響いた言葉も併せてご紹介しますね。
白衣の天使ナイチンゲールのお言葉なのですが

「感染症の防御策は”清潔”・”換気”・”気遣い”である」

というものです。
手洗い。新鮮な空気。患者さんへの心遣い。約150年前から伝えられている言葉です。
まさに今ですが、いやにピリピリして、こういう意識って忘れがちですよね…。
形はないのに、言葉にハッとさせられました。

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他にもたくさん面白い言葉や素敵な言葉がありますから、ぜひ調べてみてください!

私ももっと面白い言葉や素敵な言葉を見つけられたら、またここに書きますね!
それではお体にお気をつけて!

ちなみに日本語は(方言を含めて大きく捉えると)世界の母語話者数・インターネット上の使用者数ともに上位10位に入るそうです。全然少数ではないんですね!

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