こんにちは、京都支社の岡本です。
少しずつ秋らしくなり寒暖差が大きくなってきました。
皆さま、体調管理にご留意ください。
先日、帰宅後にテレビでニュースを見ていた際に面白い内容があったのでご紹介します。
厚生労働省は2020年度より75歳以上の後期高齢者を対象に【フレイル健診】を導入するという内容でした。
フレイルとは加齢に伴い筋力や認知機能、社会とのつながりが低下した状態を指すそうでこれが進行すると介護を必要とする【要介護】状態になります。
フレイル健診とは運動能力や栄養状態などを把握し、指導や助言を行うことで改善を促す健診で、健診の主体は市町村、生活習慣など15の項目を訪ね現状を把握し高齢者の健康寿命を延ばすことで社会保障費の抑制を目指すものです。
個人的には良い健診だと思いますが、やっぱり中身と継続が重要ではないかと思います。
生活習慣病健診にしても、特定保健指導にしても、成果が出るには時間がかかります。
あとは健診の実施が目的にならず、社会保障費の抑制に主眼を置けるかどうかと思います。
営業マンとしては、こういった新しい事業の求人は欲しいと感じます。
登録スタッフの皆様へご案内できるように努めたいと思います。
皆様からも情報等ありましたらお知らせください。
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