【ドゥドゥビドゥバドゥバ】

名古屋の笹村です。令和初のブログですが、皆様平成と特段お変わりないでしょうか。私はのっぴきならない事情もあり、GW中に筑前煮を20人前ぐらい作ることになり、気が付けば令和になっていました。

そういうわけでGW中のことを思い出すと、こんにゃくのアク抜き、さやいんげんのスジ取りなどの記憶しか出てこないのですが、あたまに両手の人差し指をあててポクポクチーンしたところ、、イオンに行ったらレギュラーが居たということを思い出しました。

レギュラーというのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人さんで、「あるある探検隊」のネタで有名な 西川さん・松本さんによるお笑いコンビです。私の良く行くでかいイオンに来ていたため、生後4か月の息子を抱っこひもで抱えながらステージに向かいました。
しかし…。松本さん(坊主頭・白シャツの方)が本ネタ前に小学生のキッズをいじって場を盛り上げている段階で息子がめちゃめちゃにグズりはじめてしまい、撤収を決断、すっと帰りました。ああ、西川さん(角刈りの方)が気絶するのを見たかった。あるあると見せかけて「ないない」のネタなどを見たかった。悔いの残るレギュラーとの邂逅でした。

すっかり気落ちしてしまったので、イオンで買ってきた肉を焼いてレモンチューハイを飲むなどして自分を鼓舞していたのですが、私の息子が両手を胸の前で組んで、ゆすりながらこう言いました。

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「あぁー(あるある探検隊!あるある探検隊!)」

「おっ おまっ…!(レモンサワーを吐きながら)いつの間に!! 本ネタを見てないのに!」

「だぁー(ドゥドゥビドゥバドゥバ!)」

「天才かよ(泡吹いて倒れる)」

我が子におきましては、裸のときだけ異様に機嫌が良いので、将来は裸でできる職業しかない、そうすると、力士一択か…と思っていたのですが、リズムネタ芸人としての天賦の才を発掘してしまったので、考え直さないといけません。どのお笑いスクールに入れればいいのか…
というのは半分冗談で(つまり半分本気)、職業の選択については最大限本人の希望を尊重したいな、と思っております。

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