【読書】

こんにちは!さいたま支社の山下です。
気づけば急に寒くなり、冬が近づいているなあと感じます🍁

読書の秋ということで、少し前ですが久々に本を読んだのでそのお話を^^
書店員の方の投票だけで選ばれる「本屋大賞」という賞があるのですが、
私は毎年”大賞は必ず読む”と決めています📖
かれこれ2019年から続けていることなのですが、今年は「カフネ」という阿部暁子さんの本が大賞でした!

ざっくりなあらすじは、主人公の弟が亡くなったこときっかけに、
家事代行サービス会社「カフネ」で料理を通じていろいろな人と出会い、
それぞれが抱える秘密や弟の亡くなった真相にも近づいていく、というお話です。
途中様々な場面で料理がキーポイントになっていくのですが、
読みながら食べたくなったり、作りたくなったり、人にふるまいたくなったり、、、
とても優しい気持ちになれる作品でした🌷
本を途中でやめることができないタイプなので
読書をするときは数時間かけて1冊をその日に読み切るのですが、
「カフネ」に関してはあっという間に読了しました!
オムニバス形式で読みやすく、終わり方もすごく好みでした^^

作家さんの書き方で読みやすい本・そうでない本と好みが分かれることもあると思うのですが、
本屋大賞は書店員の方が選んでいることもあってか、
初めての作家さんでもかなり読みやすいものが多い印象です☺
大賞以外もおもしろい作品がたくさんあるので、
ぜひ気になる方がいらっしゃいましたらご覧になってみてください✨

連日寒暖差もありますので、お体ご自愛下さいませ。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします🍀

.

.

.

.

.