【周期ゼミ】

こんにちはメディカル・コンシェルジュの太田です。
夏のシーズンがやって来て、セミの鳴き声がそれを知らせていますね。

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今回は夏にちなんで「周期ゼミ」のお話をしたいと思います。
「周期ゼミ」とは17年あるいは13年に一度大量発生するセミの事で、主にアメリカなどに生息しているようです。
なんでも、予想される発生総数は70億匹以上で、
セミたちが米中部で一斉に鳴き声を響かせているのだとか……。

そこで、6、8、14、16、18のような周期のセミではなく、
「なぜ17年と13年周期なのか?」との疑問が長年あったようです。

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その答えが「素数」に関係しているとの答えが出たようです。
素数というのは1とその数字でしか割ることが出来ない数字の事をいいます。
(例:13なら1と13でしか割れない)

例えば、「6年周期のセミ」と「8年周期のセミ」がいて、
ある年に、同時に羽化したとします。
以降200年の間に、両方のセミが同時に羽化する機会は、
「9回」あります。
ですが、「5年周期のセミ」と「7年周期のセミ」の組み合わせですと、
これが、「6回」に減ります。
次に、せっかく羽化しても、同種と交尾して、
子孫を残さなければなりませんよね。
そうしますと、やはり「最小公倍数」を大きくする「素数年周期」のセミの方が、
他種との交雑が少なくなるので、
「絶滅の危機」に合い難かった、という説明になっています。
生き抜く為の結果という事ですね。

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