【100万回生きたねこ】

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こんにちは。原です。
最近なんだかポカポカとして、
の日差しが感じられる日が増えてきましたね。
私は花粉症なのがネックですが、春は桜やたんぽぽ、
菜の花など好きな花がたくさん咲く季節なので大好きです。
また新入社員の方々も入社され、学校では新入生が入学し、
新しいことが始まることに皆わくわくドキドキしている…
そんな雰囲気も好きです。

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さて、皆様は「100万回生きたねこ」
という本を読まれたことはありますか?
読まれたことのある方も多いのではないかと思いますが、
私も小さい頃に初めて読み、大好きな本の一つでもあります。

「100万回生きたねこ 」
佐野洋子作
あるところに一匹のねこがいました。
そのねこは100万回も生き返っているねこでした。
ねこは様々な飼い主に可愛がられましたが、
ねこはどの飼い主のことも好きではありませんでした。
あるときねこは、誰のねこでもない、のらねこになりました。
ねこは自分のことが誰よりも一番好きだったので、
群がって来るメス猫たちにも見向きもしませんでした。
あるとき、美しい白いねこが現れます。
100万回生きたねこは、いつも通り100万回も生き返っていることを自慢しますが、
白いねこはそう、と言っただけでした。
100万回生きたねこは白いねこに惹かれていき、今までのように
「俺は100万回も・・」と自慢することはなくなりました。
そして、100万回生きたねこは白いねこにそばにいてもいいか尋ねます。
二匹は夫婦になり、子供が生まれ、100万回生きたねこは
初めて自分のことよりも白いねこと子どもたちのことのほうが大好きになります。
幸せな時間が訪れ、ねこは今までに感じたことがない
あたたかい気持ちをたくさん味わいます。
そして白いねこと子どもたちに感謝の気持ちすら覚え始めた頃・・
もうすでに十分歳をとっていた白いねこは、ある日動かなくなります。
100万回生きたねこは悲しみに明け暮れます。 ねこはなきました。
朝になっても昼になっても夜になっても、100万回なきつづけました。
ある日100万回生きたねこは、白いねこの隣で動かなくなりました。
ねこはもう、決して生き返りませんでした。

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「私たちも大切な何かがわかるまで、百万回生き返っていくのかもしれない」
そんなことを思いました。
もかわいらしいのでぜひ読んでみて下さい!!



2008.4.1

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