【春はすぐそこまで】

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こんにちは、松田です。
朝晩とまだまだ寒い日もありますが、
3月も中旬に入り、日中は暖かさも徐々に増してきましたね。

仙台駅周辺でも、春をイメージさせるピンクを中心とした色使いも増えてきて、
冬から春へと季節の変化が感じられるようになりました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、実は暦の上では、既に春を迎えているんです。
1年を24の期間に分けた二十四節気では、2月4日の「立春」に始まり、
3月5日には「啓蟄」を迎えています。
「啓蟄」は、大地が温まったことにより、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃で、日差しも春めいて生き物が再び活動し始めることを表します。

そして3月20日には「春分」ということで、昼夜の長さがほぼ同じになる日です。
また春分の日は、前後3日を合わせた7日間を「お彼岸」とも呼び、ご先祖様への感謝を表す日であるとともに、自然や生物への慈しむ日でもあります。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるとおり、徐々に寒さも和らぐとともに、
普段、通勤で利用している何気ない道でも、よく見渡してみると春を感じるものが出てきています。皆様も小さな春を探してみてはいかがでしょうか。

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