【太古のロマンあふれる…】

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皆様こんにちは!仙台支社の千葉です。
本日は私が大好きな恐竜の魅力について
書かせていただきます。

先日、千葉県の幕張メッセで行われている「ギガ恐竜展」に行って参りました。

この恐竜展は毎年毎年テーマが異なっており、その年毎の新しい発見や
新種の恐竜にスポットを当てた展示がされます。
(ちなみに今回の私のお目当ての展示は、「全長38メートルにもなる超巨大恐竜ルヤンゴサウルスの実物化石と全身復元骨格」と、「ティラノサウルスの共食い説を裏付ける?!全身復元骨格」の二つでした)

何故私が毎年この恐竜展を楽しみにしているのか…、
それは常に変わる「恐竜の研究と説」が魅力的かつ分かりやすく展示されているからです。

研究技術の発達により、毎年何かしら恐竜について新しい説が出てきています。
白亜紀最強と言われ誰もが知っている恐竜の王者ティラノサウルスでさえ、
実はまだまだ解明されていない部分が多く、毎年その全身復元骨格や再現CGは姿を変えています。
そんな謎に満ちた生物が、実は太古の昔、約1億4000年もの間にわたって地球に大繁栄していた・・・のに、ある時を境にぱたりと絶滅してしまい(一説では巨大隕石衝突による地球の環境変化と言われていますが…)、代わりに現在人間が地球上のあらゆる土地に繁栄し、最新の技術を駆使して恐竜を研究している。そんな人間の叡智を集めた研究技術をもってしてもまだまだ分からないことだらけなんて、とてもロマンを感じませんか?私は感じます!!!(すみません、熱くなってしまいました)
映画「ジュラシックパーク」もシリーズ毎に最新の研究結果が反映されているため、同じ恐竜でもシリーズによって生態が異なって表現されているのは有名な話で、これも制作側と学者の並々ならぬ努力と愛を感じますよね!!!(すみません、熱くなってしまいました)

残念ながら日本での恐竜発掘事例は世界的に見て多くはないのですが、それでも日本で有名なのは福井県です。
先日の恐竜展でも福井県にある恐竜博物館の展示が一部公開されており、また白亜紀の福井県を再現したジオラマも展示されていました。
写真が福井県再現のジオラマです!!福井県が本当にこんな様子だったのかと思いを馳せると胸が高鳴りますね!!!(すみません、熱くなってしまいました)

いつか宮城県内でも新種の恐竜が発掘されないかな・・・ミヤギラプトルなんて名前になるのかな・・・なんて期待を抱いています。でもそう考えるだけでも少しワクワクしませんか?私はします!!!(すみません、熱く…)

少しでも恐竜に興味持たれた方、幕張のギガ恐竜展…は少し遠いかもですが、
宮城県内でも若干恐竜の展示をしている博物館がありますので、(スリーエム仙台市科学館または東北大学理学部自然史標本館)一度見に行ってみてはいかがでしょうか?
そこでロマン感じたら、是非千葉までお知らせくださいね♪(笑)

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