【和服について】

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皆様、こんにちは。仙台支社の伊藤でございます。
もうお盆も過ぎ、秋に近づいてまいりましたね。今年の仙台は残念ながら夏らしい夏ではありませんでしたが、夏と言えばお祭り、お祭りと言えば浴衣ということで和服について書かせて頂きます。
 私は和服が好きだった祖母や母の影響で和服が大好きなのですが、社会人になってからは着る機会が減ってしまい最後に着たのは2年前の親戚の結婚式でした。毎年夏には浴衣を着てお祭りに行き、お正月には着物を着てご挨拶をしていた子供の頃が懐かしいです。
 和服を着ると直面する大きな問題の一つに帯が苦しいということがありますよね。浴衣はまだ良いにしても、着物を着た時のあの苦しさ。着付けの段階から足を踏ん張って締められる…。本当に辛いですよね。でも、この帯のおかげで姿勢が良くなるのです!着物を着ている方で背中が丸まっている方ってあまり見かけませんよね?皆さん背筋がピンと伸びている気がします。そして姿勢が良くなると自然とダイエットが出来るのです!
 学生時代の話なのですが、知り合いの美容師さんのお手伝いで2ヶ月程着付けのモデルをしていたことがございまして、ほぼ毎日2〜3時間振袖を着ておりました。そしたらなんと、その2ヶ月の間に体重が4キロ程落ちておりました。体重が落ちた原因に心当たりが全く無く美容師さんにその話をしたところ、毎日振袖着て姿勢が矯正されたのではないか、との事。私は新体操部出身でしたので元々姿勢は良い方だと思っていたのですがやはり和服は矯正力があるのだなと妙に納得した記憶があります。
 たまに和服でお出かけしていらっしゃるご婦人を見かけるのですが、とても憧れます。私も将来着物を着てお出かけするような女性になりたいと思います。まずは自分で着付けを出来るようにならなければ…!

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