こんにちは、松田です。
暦の上では、二十四節気の「寒露」も過ぎ、
秋がいよいよ深まる時期となってきましたね。
そんな中、先日ようやく夏物衣類の収納を行いました。
台風の影響もあり、急に暖かくなったりしたことで、
いざ収納となると億劫になってしまいなかなか決断がいきませんでしたが、
今回は断固たる決意を持っての収納です。
夏物の衣類は一度収納してしまうと来年まで着ないこともあり、
収納の際にはいくつか気をつけるポイントがあります。
そこで今回実践した方法をご紹介したいと思います。
まずは夏場活躍した衣類の洗濯です。
洗濯にもいつもよりちょっとした工夫が必要です。
・着る機会の多かった衣類は、二度洗いやクリーニング店での汗抜き加工をする
・シャツの襟袖口は、専用の洗剤を使って洗濯前に手洗いをする
・それでも落ちないシミは、クリーニング店へ相談してみる
汗やシミ汚れは、できるだけ落として収納するのがポイントです。
洗濯が終わったら収納です。
収納も丁寧に収納しないとシワやカビ、虫食いの原因になってしまいます。
・引き出しの場合、湿気は下の方へとこもっていく性質があるため、
デリケートな素材のものは上の段へ収納する
・詰め込みすぎも湿気がこもってしまうため、8分目くらいを目安に収納をする
・衣類を重ねて収納するとシワの原因になるため、なるべく1つ1つ立てて
収納をする
・防虫剤も同じもので統一。異なる成分の防虫剤を同じ場所で使用すると
衣類へシミをつけてしまうこともあるため注意
・なるべく晴れた日に収納する。
早く片付けたいからと雑に収納してしまうと、来年の衣替えの時に悔しい思いを
してしまうことになります。ちょっとしたことですが、収納の際のひと手間が
来年の衣替えを気持ち良くむかえる事ができますので、
皆様も是非実践してみてはいかがでしょうか。
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