こんにちは。仙台支店の清野です。
厳しい寒さが続いていますね。特に朝晩が冷え込み、仙台でも連日氷点下を記録しています。
通勤・通学の時間が辛く感じている方も多いのではないでしょうか。
さて、大学入試センター試験も終わり、本格的な受験シーズンに突入しましたね。
先日テレビを観ていましたら、「人気急上昇の大学ランキング」の特集をやっていました。
そのキーワードとして、
・国公立
・地方
・医療、看護系
が挙げられるようです。
上位10校のうち、実に8校が医療・看護系の学部がある大学でした。
しかも、その8校全てが地方にある公立の大学という結果です。
受験生によると、志願の理由はズバリ『就職に有利だから』。
不景気による就職難が続く中、就職に直結する医療・看護系に人気が集まる傾向があるようです。
地方の国公立大学が人気、というのも、「自宅から通えて」「学費が安い」という
これもまた不景気を反映した結果になっているようです。
中には「地元出身者は入学金を割引する」県立大学もあり、これも地方の大学が人気を集める
一因になっているように思います。
大学にとっては不景気だけでなく“少子化”も大きな問題で、学生集めにあの手この手の工夫を
凝らしているところも多いようです。
スポーツに力を入れて大学の知名度を上げたり、新たな学部を新設するなどが代表的でしょうか。
（今年の箱根駅伝で優勝した東洋大学も、受験生からの人気が急上昇していました）
また、大学をＰＲするキャラクターを生み出したところもあります。
私の母校にも、いつの間にか「大学マスコットキャラクター」ができていて驚きました。
これで志願者が増えるかは疑問ですが・・
受験生の皆さん、体調を崩すことなく目標を達成できるようがんばってください！
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