皆様、こんにちは。
新宿本店の佐渡です。
コロナの影響で自粛が続く中いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログでは節分の日について少しお話できればと思います。
皆様は節分の日と言われて思い浮かべる日付はありますでしょうか？
私は2月3日＝節分の日と思っていましたが、
今年の節分の日が2月2日になっていたので思わずカレンダーを凝視してしまいました(゜_゜)
馴染みのない日付だったので過去にも似たような事例がないか調べたところ、
今から124年前の「明治30年」にも2月2日に節分の日はあったそうです！！
更に調べてみると、今から37年前の昭和59年には2月4日に節分の日があったようです。
なぜ日にちが変わってしまうのかサイトを詳しくみると、
公転周期、つまり太陽が地球を1週することが1年(365日)きっかりでなく
実際には365日＋6時間位になるため、その端数時間が原因で立春の日の基準となる立春点の通過時刻が年々遅くなり節分の日にずれが生じる様でした。
ずれが生じるのにほとんど毎年日付が変わらないのはなぜかというと、
約4年で累計時間がほぼ1日になるからだそうです。
4年と聞いてピンときた方はいますでしょうか？
4年…つまり「うるう年」が関係し、1日多くなる「うるう年」を作ることにより季節と日付の大きなずれをなくし1年の周期を作っていたようです。
自分で調べてみてすごく衝撃を受けました。
というのも124年前という単語にも驚かされましたが、
うるう年にそんな意味があったのかということを知るきっかけにもなりました。
普段あまり気にしないこともひょんなことから気になり調べてみると奥が深かったりする事もあるので、これからも気になったことは調べて、沢山知識として増やしていきたいなと思います(*'ω'*)
皆様の中でもし豆知識やタメになることがあれば是非教えてください♪
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