皆様こんにちは。
恵比寿本社の安田です。
梅雨の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、久しぶりに小説を読みましたので、
感想などお話いたします。
小説のタイトルは「コンビニ人間」、著者は村田沙耶香です。
2016年の芥川賞受賞作です。
コンビニで働いているときだけが、社会に馴染むことができると感じている36歳、未婚の女性の日常の物語です。
周囲になかなか溶け込めず、
職場や友人に普通の人と思われるよう、
人の喋り方や服装を真似して日々を過ごします。
主人公の発想や考え方が面白く、
共感できるようなところもあり、
楽しめました。
普段、小説を読むことはないですが、アメトーークという番組の読書芸人の回を観て、久しぶりに本を読んでみようと思ったのがきっかけでした。
小説を読むのが初めての人やあまり読まない人はページ数が少なめな本だと、
ハードルが低くく読みやすいと思います。
皆様もスキマ時間などを使って小説を読んでみてはいかがでしょうか。
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