皆さん、こんにちは。
恵比寿本社の會田です。
朝晩と冷え込む日が続き、体調を崩しやすい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、私と子供たちが大好きな絵本についてのお話です。
「はらぺこあおむし」という絵本は有名ですが、ストーリーはご存知でしょうか?
卵からかえった小さなあおむしが、毎日食べ物をたくさん食べて、
大きく成長し、やがて美しい蝶になる物語です。
絵もカラフルで美しく、曜日や数字、栄養についても勉強することができます。
初めて読んだのは1年前。
当時2歳の息子は、冒頭から興味津々で、イラストをじっと見つめ、
穴あき部分に触れてみたり、喜んで見ていたのですが…
最後の蝶に変身したページでまさかの大泣き!
理由を聞いてみると、
「チョウチョになってとんでいっちゃった。さびしい。」とのこと。
絵本を読んで、泣いたことがない息子の心にも響いたようです。
感受性まで育んでくれる素敵な絵本なんですね。
(ちなみに、息子には「また会いに来てくれるよ。その時は一緒にあそぼうね。」と伝え泣きやみました。)
その日から我が家は、はらぺこあおむしファンになり、息子は虫が大好きになりました。
大人も子供も楽しむことができる絵本ですので、ぜひお時間がある方は読んでみてください♩
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