【加湿器で風邪対策☆】

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皆様、こんにちは。
広島支店 荒木でございます。
先日は広島市内でも雪が積もりましたね!皆様がお住まいの地域ではいかがでしたでしょうか??

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さて、本日は風邪対策に欠かせない、加湿器についてお話をさせて頂きます。
風邪予防といえば、ウガイ・手洗い・マスクの着用など様々ありますが、部屋を適度な湿度に保つことも重要です。
空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜も乾燥し、ウイルスを排除するはたらきが弱まってしまいます。また、風邪の主な原因であるウイルスは、空気が乾燥するとウイルス自体の水分が蒸発して軽くなり、空気中に長時間浮遊することになってしまうのです。

ですので、加湿を行なうことは、のどや鼻の粘膜の乾燥を防止するとともにウイルスの活動も抑制できるということで、風邪の予防にも効果的なのです。

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しかし、ただ単に加湿すれば良いということではありません。
高温多湿になってしまうと結露やカビが発生してしまうおそれがあります。
一般的に室温20度、湿度は40〜60%が良いと言われています。
ちなみに、人間の体感湿度はあまりあてにならないそうなので、湿度が高いか低いかなどは、湿度計を参考にすることをお勧めします。

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また、部屋の大きさに合わせた加湿器の選び方も大切です。
加湿量 300mlに対し和室5畳・洋室8畳
    500mlに対し和室8畳・洋室14畳
    700mlに対し和室12畳・洋室19畳
    900mlに対し和室15畳・洋室25畳
以上が目安です。

快適な湿度を保って、風邪を引きにくい環境作りを目指しましょう!

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