【色の力】

_

こんにちは、松田です。
4月に入り暖かさも増してきて、すっかり春めいてきました。

さて、ダークカラーが多かった冬のファッションから
明るい色や淡い色のファッションを見かけることで、
冬から春へと季節の変化が感じられるようになります。

オシャレを楽しむ女性だけでなく、毎日スーツで出勤している私たちも
ネクタイを明るい色にしてみようと思ったりします。
最近はカラーパンツなども流行しているようで、色が与える効果について
ご紹介いたします。

まず、代表的な色である「」は、痩せて見える効果があるようです。
ある本によると、最も太って見える茶色やピンクと比較して、2〜5kg痩せて見える
効果があるそうです。重厚感や存在感もあり、身に付けている本人も心が落ち着く
効果がある一方で、毎日黒を着続けると気が重くなったり笑顔が少なくなったりしがち
ということもあるようです。

同じように代表色である「」は性格が明るく見えるようです。
同じ表情でも、服の色の顔への反射なども関係し、陽気な人の様に見える、
という事があります。また白い色は、同じ大きさでもより大きい印象を与えます。

逆に「」は、決断力を促す効果があります。
遅刻癖は赤いパジャマで改善する、という嘘のような話には実は根拠があり、
「赤」は血圧を上げる効果があり、交感神経に作用して全身を活動的にさせてくれるそうです。眠気が増す春、朝起きるのがつらい時には赤いパジャマを買ってみるのもいいかもしれませんね。

」は集中力を助け、嫌なことや細かいこと、単純作業を飽きずに正確に行うサポートを
してくれます。静かなストレス吸収の色だそうです。
デスク周りに、青い物を置いてみるのも良いかもしれません。

TVの占いでも、今日のラッキーカラーが出てくることもありますので、
たまにはその時々の気分から、ファッションや小物の一部にいろんな色を取り入れて、
色からいい一日につなげていくのもいいですね。

.

.

.

.

.