営業担当の加藤です。8月初旬の猛暑がどこへやら、涼しさすら感じるようになりました。
さて、私は今夏から、新たに始めたことがあります。
それは「ソフトボール」。7月末から、町内のソフトボールチームに加入させてもらいました。
実は7月初めに、私が住んでいる団地の町内各地区対抗のソフトボール大会があり、参加したのが始まりでした。うちの四丁目で即席チームを結成し、計２試合に臨みました。四丁目は団地の中でも新しい区域で若い方も多く、即席とはいえ、溌剌とした好プレーや、何とも言えないチームワークで優勝してしまいました。皆、すぐ近所とはいえ、日頃は挨拶程度でしたが、これを機にじっくりと話ができて、計３時間の２試合後、打ち上げの飲み会が６時間にも及び、町内の防犯の話題が出るなど、大変有意義な交流となりました。
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そうした経緯から、町内公認のソフトボールチームから勧誘を受け、入団の運びとなったのです。私は小・中学にわたり野球小僧で、その後も、会社のレク等でソフトボールはやっており、そのうち町内ででもやれればと思っていました。入ってみると、エースが60歳で、平均50歳のベテランチーム。30代の私なんかは若手でした。平均50歳といっても、皆、経験者なのでしょう、プレーにソツが無く、皆上手い。そのフィールディング、キャッチング、球際の早さ等、年齢を侮ってはいけないほど、本格的でカッコイイ！！ 試合は１時間もしくは5回までと決められているものの、50代の方々はスタミナが無くなったなあと嘆いています。自分も50代になっても、ああいうプレーをしていたいなあと、新たな目標が出来ました。
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このソフトボールは、毎週日曜に試合＋練習があります。始動はなんと、朝6時。2時間半程度とはいえ、朝からの運動は本当にキツイです。しかし、早朝からあれだけの汗をかいての運動は運動不足の私にとって、いい意味で健康のバロメーターになりそうです。
（20年振りに購入したスパイクにまだ馴染めていないですが・・・）
ビギナーズ・ラックからか、いきなりの代打出場で、初球をたたいて初ヒット！！ ソフトボールの面白さに子供のように喜んでいます。
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また、こうした活動は、町内というコミュニティに所属・参加していることを実感することになります。最近では、AED講習、特別養護老人ホームへのボランティア、夏祭り等、町内会主催のイベントには積極的に参加するようにしているのですが、同じ町内の方々との密でコンスタントな交流という点では、一緒に汗を流すのが一番かもしれません。
災害時等に大事さを痛感させられるのが、この“コミュニティ”。何かと物騒な今だからこそ、実は日頃からこうした“コミュニティ”との接点を持っておくことが重要ではないでしょうか。
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