【【絵画のススメ】】

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こんにちは!
仙台支社 玉川です。

今回の題材は…絵画です!

去年より絵画に興味を持つようになりました。
ある本を買ったことがきっかけです。

『366日の西洋美術 1日1ページで世界の名画がわかる』
監修:瀧澤秀保 / 出版社:三才ブックス

366の絵画について絵+解説が書いてあり、初心者向けの本になっております。
「この絵って何を目的に描いているんだろう…」
「この人は、どんな感情でそんな顔をしているのだろう…」
と絵を見て気になる部分が出てくるようになり、絵を見ることが自然に好きになりました。

ちなみに、三才ブックスの『366日』はシリーズ化されており、どれも面白い内容になっております!

★その他の『366日』シリーズ★
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・西洋音楽
・世界遺産
・美しい都市
・世界の城と宮殿
・日本の美しい色
・東京アート巡り
・世界の名建築
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私は、発売したら即買いし、夜寝る前にすべてのシリーズを1ページ読んで寝ます。
8作品になったので、一日20分くらい読む時間になってしまいました…


話は戻ります=3

絵画を見てこなかった私の絵画に対する最初の気持ちはこうです。

「絵ってどのように見ていいか分からない」
「なにを感じればいいか分からない」
「絵のこと分からず、美術館にお金を払うのはちょっと…」
きっと皆さんも同じ気持ちの方は多いのではないでしょうか!

解決方法を結論から言います!
「絵画を見ることは、その当時の歴史を知ることになる」ベベンッ!

絵を見ることは絵画に関する知識・マナーなどを重視する傾向があります。
また「感性」を重視する傾向があるのです。
その結果、ハードルが高くて自分には合わないかな〜と思ってしまうこともあるのです。

いえいえ!決してそのようなことを気にしすぎる必要は無いのです!
先ほど、歴史を知ることになるとお伝えしました。
絵画は、写真が無い時代だからこそ、絵画によってその時代を表現するしかなかったのです。
また時代によっては、文字を書ける人はそれなりの身分があり、学べる環境のある方のみでした。
それに対して絵画は、目で見たものをキャンパスに描くため、文字は必要としないことも特徴です。

良く目にするキリスト教などの宗教画は、布教活動のために描かれたものが多いです。
当時のヨーロッパでは、文字を書ける人も読める人も少なく、文書で布教活動することが難しい時代でした。
その結果、文字を用いない絵画で市民への布教活動をしておりました。

絵画は各時代の歴史的な風景・服装・文化・経済状況などを見て学べるのです。
宗教画・風景画・肖像画など、絵画にもジャンルがあります。
とりあえず見ていくうちに自分の好きなジャンルが分かっていきます。
その結果、好きなジャンルを突き詰めて、絵画が好きになっていくようになります。

だから、決して感性などを気にせずに、赴くままに絵を見て感じていただけますと幸いです!

絵画のある人生を!!

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