【伊達男!】

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皆さまこんにちは!
仙台支社の藤原です。
先日、松島にある【みちのく伊達政宗歴史館】に行ってまいりました。

正直、松島観光のついでぐらいの軽い気持ちで見に行ったのですが
とっても面白かったのでご紹介いたします!

「伊達政宗」とは一体どんな人物だったのか‥?
(宮城県民の皆様であればご存知のかたの方が多いかと思いますが‥)

◆安土桃山時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将であり、
東北を平定して仙台藩を開いた人物◆

・幼少の頃に病気で右目を失明。自分は醜い‥とコンプレックスだったようですが、ぱっちり二重で鼻筋もすらっと通った今風のイケメンだったそう
・「少しも料理心なきはつたなき心なり(少しも料理の心得がない者は貧しい心の持ち主だ)」という名言を残しているほどの料理男子で、積極的に料理をしていた記録が残っている。
・とてもマメな性格だったようで、よく息子や娘に手紙を送っていた。当時の武将たちは専任の書き役に手紙を書かせることが多かったようですが、政宗の自筆の文書原本は確認されているだけでも2200通。(織田信長は10通あるかないかていど)

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・・・なんだか可愛らしい人ですよね。
ほっこりエピソードだけ書いてしまいましたが、幼少の頃から学問を積み、漢詩・和歌・能など文学の教養もかなり高かった人物として知られています。
戦がなくなった晩年には家臣のヨーロッパ派遣、治水事業や新田開発を積極的に行い仙台の発展に力を注いだとってもすごい人なんです。

宮城にゆかりある人物がこんなに魅力的な人だったとは!
誇らしい気持ちになりますね(^^)
ここには載せきれないエピソードもありますので、気になった方はぜひみちのく伊達政宗歴史館へ♪

◎ちなみにタイトルの【伊達男】とはおしゃれで目立つ男性の意味だそうです◎

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