こんにちは松田です。
いよいよ本格的に寒くなり始め、あちらこちらでマスクを
している人を多く見かけるようになってきました。仙台でも
ノロウイルスが流行の兆しをみせていますので、皆様身体
には十分気をつけてくださいませ。
めっきり寒くなり夜の空気が澄んできた感じがするこの頃。
夜空を見ていると月や星がきれいに見える季節になりました。
月の表面の模様を日本では「うさぎの餅つき」に見えると昔から言われていますが、
世界ではどのように見えているのか興味はありませんか?
日本と同様「うさぎの餅つき」に見えるのは韓国。中国では「薬草をつくうさぎ」、
ヨーロッパでは「木につながれたロバ」や「キャベツ畑の泥棒」などに見えると
言われていて、月の表面の模様は民族や国民性でいろいろ見方があるんですね。
他には東ヨーロッパの「人の横顔」、アメリカでは「女性の横顔」、アメリカ(インディアン)では「ワニ・トカゲ」、インドネシアでは「女性が編み物をしている姿」、モンゴルでは「犬」、アラビアでは「吠えているライオン」、ドイツでは「薪をかつぐ男」などたくさんあります。
同じものでも人それぞれによっていろんな見方が出てきます。普段何気なく見ているものもちょっと視点を変えることで新たな発見に繋がることもあります。
あなたは月にどのような模様を思い浮かべるのか…仕事帰りにふと空をみあげる
心のゆとりを持ってみませんか?
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