こんにちは！東京本社の斉藤です。
10月に入り、いよいよ秋本番♪
秋と言えば…食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋！
今回は、「食欲の秋」をテーマに
お話ししたいと思います。
私は茨城県出身なのですが、
この時期毎年楽しみにしているのが
茨城県特産品の「干し芋」を食べることです！！
元々は、保存食として軍隊の
野戦食として活躍するなど、
徐々に全国へと広まっていき、干し芋の製造が
茨城に伝わったのは明治時代の頃。
那珂湊(現ひたちなか市)で生産が開始され、
農業や漁業関係者の副業として定着したそうです。
また、茨城県はサツマイモの生育に適した
水はけの良い砂地を含んだ土壌があり、
現在では全国シェア90％以上を誇ります！
私の家の周りもサツマイモ畑一色で、小学生時代、
毎年サツマイモ堀りをしたのが懐かしいです！
この干し芋ですが、蒸したサツマイモをスライス状にした
「切干し」が一般的ですが、
私が一番オススメしたいのが、「丸干し」です！
あまり県外に出回らない希少な干し芋で、
蒸したサツマイモを切らずにそのまま干したものになります。
切干しよりも乾燥に時間がかかるため高価ですが、
その甘さと柔らかさは切干しよりもワンランク上の味わいです！
また、干し芋の原料であるサツマイモには
ビタミンE・ビタミンB群・カリウム・食物繊維・鉄など
体に良いものがたくさん含まれています。
干し芋は干すことによって、成分が凝縮されるので
他の調理の仕方より栄養価が高くなります。
是非今年は茨城県産の干し芋「丸干し」を食べてみてはいかがでしょうか♪
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