皆様こんにちは。
恵比寿本社の宮田です。
最近は暑さ厳しい日が続き、季節はすっかり真夏ですね。
私は毎日通勤で汗だくになってしまうのですが、
そんなとき気をつけたいのが熱中症などの体調不良です。
最近知った手軽な熱中症予防策で活用しているのは、
冷たいペットボトルをぎゅっと握り手のひらを冷やすこと。
手のひらにはAVA（動静脈吻合）と呼ばれる特別な血管があり、
こちらは体温調節を担う重大な血管だそうです。
普段は閉じているものの体温が上昇すると開通し、
一度に大量の血液を通し熱が放出され冷えた血液が体に戻る…
という体温低下機能を備えています。
ほかにも足の裏・顔の頬もAVAが存在しており、
冬に手足の先が冷えるのはAVAが収縮し末端への血流を減少させて
体の熱の放出を防いでいるためとのこと。
体を冷やすなら「首・わきの下・太ももの付け根」が有名どころですが、
「手のひら・足の裏・頬」も同程度の効果があるそうです。
もちろんこまめな水分補給・暑さに負けない体づくりも欠かせませんが、
こちらも簡単な方法なのでよければ取り入れてみてください！
.
