皆様、こんにちは。
恵比寿本社の佐藤(翔)です。
今年度も残り僅かとなりました。
日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか？
この時期に悩まされることと言えば、花粉症だと思いますが意外に猛威を振るっているのが寒暖差によるアレルギー症状です。
寒暖差にアレルギー？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、
粘膜が腫れることで引き起こされる症状と考えられています。
寒暖差アレルギーの厄介なところは、花粉症やウイルスによる鼻炎と違い
あくまでも血管が広がりですので、明確な薬がないことです。
寒暖差アレルギーの症状は、温度差が7度以上になると出やすいといわれています。
予防として、体に感じる温度差をできるだけ小さくすることが大切です。
太い血管は首や手首、足首にも通っているので、外出の際はマフラーや、手袋、靴下などで温めると効果的だそうです。
また、自律神経を整えることも予防に繋がるので、お風呂にゆっくり入ることもおすすめです！
寒暖差は体調が崩れやすい要因にもなっています。
アレルギーだけでなく、風邪などを引きやすい状態です。
気温の変化が激しい時期ですので、気を付けてお過ごしください。
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