【笑い＝健康】

こんにちは、横浜支社の天草です。

梅雨も明けて、連日猛暑が続いております。水分補給や休息を上手にとって、体調を崩さないようにお気をつけ下さい。

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先日、三谷幸喜監督の

「マジックアワー」
を見て参りました。

恥ずかしながら上映中は、笑いが止まりませんでした。三谷監督の上手なところは、「緊張と緩和」という、人がもっとも笑いやすくなるツボを刺激する構成、脚本を描いているところにあるのかもしれません。皆様も、1度ご覧頂ければと思います。

さて、
「笑い」
について調べてみると興味深い項目を見つけました。

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1992年、日本心身医学会は、がん患者が大阪の吉本新喜劇を見て大笑いしたところ免疫力が活性化したと発表。さらに、アメリカでは「笑い療法研究会」が医師、心理学者を中心に結成され、結成時のシンポジウムで、笑いには次のような治療効果 があるという結論が出ている。

(1)ユーモアや笑いは、ナーシングホームの人々の健康づくりに大いに貢献する作用がある。
(2)大笑いは内臓のジョギングとも言われ、適度な運動に匹敵する効果がある。大笑いでリラックスすると自律神経の働きが安定。適度な運動をした時と同様、血中酸素濃度も増加するため、ストレスを大幅に減少させることができる。
(3)脳内モルヒネと、以前日本でも話題になったエンドルフィンという強力な鎮痛作用を持つ神経伝達物質が増加し、痛みを忘れてしまう。
(4)脳波では、情緒を司る右脳の活性化が見られ、ストレスで左脳を使う人にとってリラックス効果 があると考えられる。
（「元気で長生き研究所」所長　昇　幹夫より抜粋）
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日常生活において笑う事はリラックス効果があり、必要不可欠である事は感じておりましたが、上述のように医学的根拠も示されているとは思いませんでした。

しかしながら、日本は笑いに恵まれた環境にあると感じる事もあります。世界的に見ても日本バラエティー番組のクオリティーの高さは評価を受けているようです。現に、世界のケーブルテレビや有料チャンネルでは日本のバラエティーが放送されている事を目にした事もあります。

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もちろんバラエティー番組など、テレビという媒体を通して笑う事もリラックスにつながるかと思いますが、もっと違った笑い方も大切であると思っています。

日常、友人と話して笑う事、散歩をしていたらきれいな景色を見つけて微笑む事、コツコツと頑張ってきた事に成果が出て喜ぶなどなど・・・。

日常の生活に笑える事が溢れているように感じる事があります。皆で共有出来る
「笑い」
も非常に大切ですが、
自分だけのささやかな笑いを見つけ、健康でリラックスした生活もできると良いかなと思います。

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