傘が人に当たらないようにと気を付けた結果、イギリス兵隊の銃の持ち方みたいになってしまった高岡です。
さてさて私事なのですが、昨年末から干し芋ブーム到来中でして、コンビニ、百貨店、カルディ、他自然食店などで見かけては、干し芋を買い漁っております。
現時点で20種類ほどの干し芋と出会いましたが
個人的に、
・柔らかさ
・しっとりさ
・べたべたしすぎない
・自然な甘さ
・適度な厚み
の5つの項目で、◎〇△×の4つの評価ポイントに絞り、自分の中のベストオブベストの干し芋を探しておりました。
その話を同僚の神野さんにすると、
「ご近所のイオンに生産者別で干し芋コーナーがあり、色んな種類の干し芋が販売していますよ」
と教えてくれまして、更に試しにいくつか買ってきてくれました。
各々美味しいのですが、その中で、5つの項目すべて「◎」になったのが、
茨城にある「中島農園」というところでで作られている「茨城県産紅はるか 熟成芋加工ほしいも」でした。
適度な厚みがあり食べ応えがありつつも、しっとりとやわらかく自然な甘さで、白い粉ありでベタつきもあまり感じません。
(個人的に白い粉がついてる干し芋が好きなので、更に◎)
あまりにも感動したので、直接HPのお問合せフォームから、いかに自分好みで美味しかったか、感動したかの感謝の気持ちをお送りしたところ、生産者の方より、大変嬉しく思う旨のお返事のメールをいただきました。
中島農園さんの干し芋は、ご自分たちで栽培したさつまいものみを使用し、輪作といって、限りある農地で最高のさつまいもが作れるようこだわりをもって作っておられるそうです。
自分たちがこだわって作ったものが、直接お客様に届き満足していただけたことが何よりの喜びということで、今後も更に美味しい干し芋を作り、届けていきたいとのことでした。
この手の内容は前回も書かせていただきましたが、
「美味しくて感動し、また食べたいものは、必ず感動の気持ちを伝える」
という行為は昔から私の癖になっているように感じます。
逆に、「ここがもっと〜だったら、嬉しい。もっと食べたくなる!惜しい!」という気持ちも伝えるようにしており、記憶に新しい所ですと、びっくりドンキーの基本メニューのハンバーグが150g・300gしかなく、150ではたりず、300では多い という状況にモヤモヤしておりました。
ただ、試験的に全国で2店舗だけ 期間限定でS・M・L サイズを導入している店舗があったため、本社へメールし、なんとかM(200g)を全国導入してほしい旨をお伝えさせていただいたところ、おそらく同じような意見も多かったのでしょうか、昨年4月10日より、正式に基本メニューがS・M・Lに変更となりました。
真剣に書いてますが、基本自分が食べたいものに必死なだけでイタタ・・・ですね。
とにかく伝えるって大切です。
わたくしどもの業務におきましても、スタッフ様・クライアントの皆様から正直なご意見をいただくことでの気づきも非常に多く、日々勉強になっております。
良いことも悪いことも、伝えるまでもないか?ということも、是非お気軽にお知らせください。
少しでも皆様に満足いただけるサービスを提供できるよう、尽力してまいります。
本年も、よろしくお願い致します。
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