【静電気が嫌だというお話】

皆さんこんにちは。
銀座支社の今村です。

冬は朝日や夜空がきれいで素敵な季節ですが(おしゃれに言ってみました)、
乾燥、寒さ、風邪...いろいろ過ごしにくさを感じる部分もありますよね(こちらが本音です)。


特に私が困っているのは【静電気】です...
来る..来る..と分かっていても触らなければ扉は空かないこのドアノブ...
お近づきになりたいのに、ソーシャルディスタンスを促すかのように手と手の間に巻き起こる電流...
(大げさに書きすぎました)

静電気とは、そもそも何か調べてみました。
人の体にはすべての物質と同様に+と-の電気が蓄積しています。
通常、物質内の+-の量のバランスは一定に保たれていますが、
衣服などの摩擦により体には+が多く、衣服には-が多い、など
バランスが崩れる<帯電>という状態になるそうです。

その帯電している電気が、金属に触れることで<放電>され
あのバチッ!!!が発生します。

冬に静電気が発生しやすくなるのは、
衣服をたくさん着込み摩擦が多くなることや、乾燥が原因です。
水分は電気を通しやすいため、夏など湿度の高い環境下では空気中に静電気が逃げていくため帯電が起こりにくいそうですが、
冬は空気が乾燥しなかなか放出されず、
物質に触れた時に放電が起こる確率が高くなるようです。
科学ですね。

静電気除去グッズなど文明の利器に力を借りることもできますが、
ほかに対処法がないか調べてみました。

やはり乾燥が大敵なので、
部屋の加湿やハンドクリームをこまめに塗ることである程度防げるそうです。

また、電気を通しにくい壁やコンクリート地面に事前に触ることで、
ゆっくりと放電させてからドアノブを触るとバチッが起こりにくいようです。

正直外でドア開ける前に地面に手をついていたら、
周りの人がびっくりするので積極的におすすめはしません。
おとなしく文明の利器に頼るのがスマートですね。

冬は何かとトラブルが起こりがちですが、
こまめに対処しながら乗り切りましょう(^^♪

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