【産業保健】

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みなさん、こんにちは。
京都支社の岡本です。

当社の人気求人の一つに【産業保健】があります。
労働基準法や労働安全衛生法等に基づき、労働者の健康対策を実施する業務領域です。
主に産業医や保健師の求人が対象ですが、看護師や管理栄養士の求人をこともあります。
最近では看護系の4年制大学が増えたため、保健師は年間およそ1万5千人強が養成されています。

クライアントの人事や安全衛生の担当者からは話すたびに、保健師の仕事は非常に地味で
あくまで企業の営利活動や生産活動の下支えをする間接部門であるのに、なかなかその
業務への理解とセンスがある人が少ないと言われます。
確かの希望する人たちには「夜勤がしんどいから」「臨床は体力を使うけど、保健指導は体力を使わないから」というようなことをいう人も少なからず居ます。

私自身は保健師の資格を持っているわけではありません。
そんな私が保健師の方に仕事を案内する際には、必ず以下の質問をします。
【保健師として会社(もしくは団体)に、どのように貢献ができますか?】
意外とこれが明確になっていないと、勤務をしても長続きしません。
保健師は自ら営業活動をするわけでも、生産活動をするわけではありません。
あくまでもそれを行う従業員等が健康に働くことが出来るよう、健康管理(疾病予防)や
安全衛生の管理を行い、その教育を行うのが仕事です。
そのために何が出来るのか?が明確であれば、その仕事の目的とゴールが見えるように
思います。

当社では仕事を案内するだけではなく、皆さんに合った仕事を案内させて頂くよう努めております。
こんな仕事をしたいけど、どうしたらいいのか?等のご相談、お待ちしております。

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